[MARU-014] imoutoid - ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY



      平成世代の鬼才であり、萌えカルチャーと最先端のテクノロジーが生み出した Imoutoid によるフューチャー・ポップミュージックである。一見エレクトロニカの様なジャケットはフェイクであり、中身はダ・カーポの安易な言い方で言うとネタモノなのだが、聞いてみるとオタクミュージック特有の俗っぽさを感じさせず、お洒落でかつ力強いポップミュージック(それ以外思いつかない!)である。表層だけを聞くと耳障りの無い音であるが、その中には多数のギミック(詳しくはimoutoidによる解説で)が含まれる。アキシブ系エレクトロニカ的解釈で超え、だがしかし、クラブミュージックの野蛮さと乱雑さまでは届かない。この音はその隙間の絶対領域を侵す。